板モノ、丸モノ、溶接モノと色々加工していると、たまに内容が偏るときがあります。
当社加工物偏りランキング堂々の1位を独走し続けているのが「溶接モノ」です。
社内のマシニング全台に溶接加工品が載っていることもよくあります。
当然、溶接士さんはてんやわんや、阿修羅みたいになってます。(ちなみに普段の姿はコチラ)
溶接モノをマシニングにのせる場合、下のような単純な形状だとバイスでつかみます。
ただ、溶接構造に設計するということは、何か理由があるんですよね・・・
当社が受注する製品の場合、軽量化(≒ペラペラ)とか干渉対策(≒グネグネ)が多いです・・
大体はコンボです。ペラペラでグネグネ、しかも多面的にリーマやボーリング等の位置決め要素があります。
バイスでのクランプでは同時加工ができません。なのでこんなことに
加工時は干渉だらけです。
そんなこんなで色々と試行錯誤をしているうちに
こんなに冶具プレートがいっぱいに
今では売れるほど、位置決めプレートやクランプが社内にあります。
誰か買ってくれませんか(笑)
またウチではこんな使い方をしてます。みたいなことも紹介したいと思います。
参考になるかな(う~ん、参考にしないほうがいいかも・・)
あくまでウチの場合ということで宜しくお願いします。
それでは